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韓国ドラマ「善徳女王」(ネタバレあり)



先週の日曜日、韓国ドラマ「善徳女王」全62話を視聴し終わりました。

あらすじ(KNTVより)

朝鮮5千年の歴史上、初めて女性で王となった新羅第27代・善徳女王の生涯を描いた物語。色香と策謀でミシルという美女が宮廷を牛耳っていた7世紀の新羅。ある夜、北斗七星が八つ星となる異変が起こり、新羅王チンピョンに双子の女王が誕生する。 

双子の王族の誕生は男子の皇統が途絶える凶事を呼ぶと恐れられていたため、女王の一人・トンマンは侍女人にかくまわれ宮廷を脱する。 自分の身分を知らず正義感の強い少女に成長したトンマンは、その後運命に導かれるように新羅宮廷に戻り、キム・ユシンら将軍と新羅の軍事集団、ファランド(花朗徒)たちの力をかり、ミシルとの戦いにのぞんでいく。




このドラマ、脚本が「チャングムの誓い」、制作スタッフが「朱蒙」を手がけた方たちということで、韓国時代劇ドラマ好きにとっては、なんともたまらない史劇の一つです。

何と言っても、前半から50話まで盛り上げたのは、このミシル様。



トンマンの敵役で、女同士の戦いといえども、大奥のような陰険さやイジメはなく、あくまでも誇り高く、眉毛をピクッと動かし、相手を威圧する迫力ある演技・・最高でございました。



90年代、財閥と結婚、その後離婚をして、芸能界に戻ってきて初めてのドラマが「春の日」でしたけど、この時の役はイマイチ、パッとしない役柄だったのですが、チ・ジニ様とチョ・インソンの二人に愛される、何ともうらやましい女性でした。

次の「きつねちゃん、何しているの?」では、売れない三流ポルノ雑誌の記者で、友人の9歳下の弟くんとの年の差カップルを演じて、かなりはじけていました。
でも、彼女の女優魂を開花させたのは、やっぱりこのミシル様役です。彼女は、ちょい悪役向きの顔ですね~。



そして、出演俳優さんたちの豪華さも見る楽しみの一つでもありました。

まずは、キム・チュンチュ(トンマンの甥っ子)を演じたユ・スンホ君。韓国映画「おばあちゃんの家」に出演していた少年がこんなに成長してました。



最初、登場したときは、勉強嫌い、運動嫌い、馬にも乗れない・・頼りなげな王子でしたけど、実は頭脳明晰・・な王子なのでした。



こちらは伽耶国の最後の王子ウォルヤを演じたチュ・サンウク氏。ドラマ「アクシデント・カップル」では、嫌なタイプの役柄でしたけど、今回、格好良かったな~。ウォルヤを漢字で書くと「月夜」なんだそうです。素敵なお名前。



こちらは、最後の最後までトンマン(後の女王)に忠誠を尽くしたユシン朗の子供時代を演じたイ・ヒョヌ君。この彼が大人になって、オム・テウンに変わったときは、正直??って感じでしたけど、オム・テウンさんも段々と格好良くなっていきました~。でも、やっぱりピダムに一本取られた・・って気もしましたが。



それにしても、このドラマもやっぱり高視聴率だったため、当初50話の予定が62話に延長。でも、主役のイ・ヨウォンさんの健康状態があまりよくない中での延長であったため、脚本もかなり描き直しがあったそうです。

なので、いつからトンマンとピダムは恋仲に??というシーンもかなりカットされたそうで、ちょっとわかりづらい所もありました。

韓国ドラマの三大廃人ドラマといえば、「茶母」「ごめん愛してる」「バリの出来事」。
この3つのドラマの共通点といえば、ラストが予想もしない終わり方で、「オモオモ・・・」とつぶやいてしまうほど衝撃的な終わり方をしたドラマでした。
ドラマが終わってからも、韓国ではネットで、ドラマについて夜遅くまで語り明かされ、翌日も仕事が手につかない人がたくさんいたそうで、そのため「廃人ドラマ」と言われたそうです。
私もこの3つのドラマを見ましたが、確かに、日本のドラマの終わり方とは違う結末にひょえ~となりましたが、廃人とまではいかず。。。

それが・・・それが・・・この「善徳女王」では、ピダム廃人に。。。



かっちょいい~~~

21話から登場したピダム君演じるキム・ナムギル氏。最初の無邪気な顔も可愛かったけれど、時折見せる男っぽい姿に惚れ惚れしておりました。



なんたって、トンマンのお爺さん(チンジ王)とミシル様の子供で、王妃になれなかったミシルがこの子に用はない・と生まれて直後、すぐに捨てられ、国仙ムンノに育てられたのだけど、ミシル様の血が流れているもんだから、知らず知らず・・悪の心も見せちゃって・・ムンノからも息子同然に育てられていたけれど、いつしか溝ができてしまい、いつも愛に飢えていたピダム。

双子が誕生すると王族男子が途絶えるとの言い伝えにより、トンマンは侍女のソファに育てられるのだけど、やはり親に捨てられたという点でピダムとは同じ状況。
お互い望まれずに生まれてきた二人・・最後には何とかして、幸せになってほしかったのだけど、外野がそうは許さない。ミシル一派がピダムを新羅の王にしようとした時点から、ピダムの思いとは違った方向に動き出してしまう。
ピダムは史実によると、父母や出生については記録が残っていないそうだけど、善徳女王時代にピダムの乱を起こして殺されたのは事実らしい。
それをこんな風に脚色しちゃう韓国の脚本家ってすごいな~。事実じゃなくても、もしかして、本当にミシルの隠し子で、トンマンとの恋もあったかも?と思っちゃう。

最後までトンマンの言葉を信じていれば幸せになれたかもしれないピダム。
女王になることに固執しなければ幸せになれたかもしれないトンマン。



最後の最後で、自分は殺されるとわかっていても、何とかしてトンマンに言いたかった言葉・・・
女王になって、誰からも名前を呼ばれることはなくなった・・と寂しげに語っていたトンマン。

遠くに見えるトンマンを見ながら

トンマンまであと70歩


トンマンまであと30歩


トンマンまであと10歩

ってとこで、ユシンやアルチョンに刺され、トンマンを見つめながら、「トンマナ~」と口を動かしながら息絶えてしまいました(涙)。



ピダム様、あなたは最高でした。ウルウル。
今年は6月以降?兵役につくそうです。2年間お会いできないとは・・・(涙)。





こんなにもたくさんの出演者がいながら、様々な伏線が見事につながっていくすばらしさ。
韓国ドラマのハラハラドキドキの展開、出演者全員の演技力の高さ・・・

こんなに内容いっぱいのドラマを週に二回も放送しちゃう韓国・・。

やめられませんな~韓国ドラマ!
善徳女王のOSTもとてもすばらしく、効果的に使われていました。
一番好きな曲はこれ!




実は、あのイギリスのポール・ポッツさんもこのOSTに参加しているんですよ~。
美しい歌声です。



この曲も良いのです。




韓国の時代劇は長いので一度見たら、再視聴はしたくないのですが、このドラマだけは、もう一度、最初からゆっくり見てみたい。
しばらく・・ピダム廃人のため、you tube で時間をつぶすことになりそうです。



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by chelsea26 | 2010-04-09 23:12 | 韓国ドラマ