あれから15年!
先日、Setsukoさんと、大好きなイギリスの話をしていて・・
「そういえばさ、私たちが一緒にウィンブルドンの英語学校に行ったのは1996年だったから、もうあれから15年経ったんだね~~」と、びっくり仰天!しておりました。
今日は今日で、イタリア在住のsiroccoさんがお誕生日ってことでメールを送っていたのですが、お返事がきて、「●●(私)と知り合って、15年経つんだね~」と書いてあって
siroccoさんとは、ウィンブルドンの語学学校で知り合ったのですが、同じ4月13日に日本を出発していたんです。
私たちの感覚では、ついこの間・・といっても過言ではないのですが、4月13日に出発し、私は6月下旬に帰国、その年の7月7日に生まれた姪っ子2号が、今年中学3年生になるのだから、やっぱり15年も経っておりました~。はぁ・・・。
↑の写真は、私がお世話になったホームスティのお家。2階建ての同じような長屋がずらっと並んでいました。バス停から5分ちょっとあったので、最初は何度か道に迷いました
見た目はすっきりとしていて、日本の団地やアパートに比べると、オシャレな感じだけど、壁が薄いのが難点!横の住人の階段を歩く音や物音、話し声まで、全部きこえちゃうんだもん。
玄関の前に植えてあったムスカリ。この花をみると、イギリスを思い出します~。
私がお世話になったホームスティ先の家族は、40代の共働きご夫婦、15歳の男の子、12歳の女の子、犬1匹、ネコ1匹でした。
セインズベリーというスーパーで働いていたお母さんは、朝早くからご出勤。なので、自分で勝手に朝食は食べてね・・ってことで、朝食はいつも薄切りパンと紅茶のみ。
昼食は、学校の売店に売ってあった日本のカップヌードルやうどん、または近くのマック、スーパーで買ったサンドイッチ、たまにリッチにパブランチといった感じ。
夕食は、ほとんどが冷凍食品チ~ンでしたが、お母さんのお仕事がお休みの時は、手作り料理を食べさせてくれました。
1階は、キッチンとリビングだけで、2階に寝室、子供部屋2部屋、お風呂とトイレがありました。
私は娘ちゃんの子供部屋を使わせてもらったのだけど、いやはや・・狭かった(苦笑)。
ベッドに横になれば、161センチの私の足がすでに壁についてしまう~。
きっと、大柄の男の人は大変だったに違いない。
となりは、15歳息子の部屋だったんだけど、いつも激しいおたけび系ロックが鳴り響き・・。悪い子じゃなかったんですけどね。文法の宿題を手伝ってくれたりしました。
99年にSetsukoさんと再びイギリスを旅行して、お互いのホームスティ先を訪問し、2002年には、母と一緒におじゃましました。
長髪の長男くんもすでに社会人となっていて、びっくりしたんですが、今年はすでに30歳!
長女のレイチェルちゃんは女優になりたいって言ってたけど・・どうなったんだろう?とっても美人になっていて、これまたびっくり!
語学学校には、10代から60代まで世界中からたくさんの学生がいたんですが、やっぱり何かと日本人ばかりとかたまっていた私。
もうちょっと外国人ともお友達になっておけばよかったな~。でも、やっぱり外国人女性は、気が強い人が多かったような気もします~。
語学学校でノホホンと学生生活を楽しもうなんて思っていたけれど、毎日の宿題、予習、復習で疲れ果て・・そして、毎日小テスト、月に一度はレベル確認テストなんかあったりして、そりゃもう大変でした。
機会があればもう一度行ってみたい気もするけれど・・・全く英語がわからないふりをして、超初心者クラスに行こうかな・・(笑)。
こちらが、私とSetsukoさんが通ったWimbledon School of English。懐かしい~。
by chelsea26 | 2011-02-12 20:58 | 懐かしのイギリス