秘密のロンドン&神秘なロンドンめぐり
ここ最近というか、かなり前から?集中力というものがなくなって、小説本などは全く読まなくなってしまいましたが、イギリスや韓国に関するガイドブック系の本は、見て楽しめるので思わず買ってしまいます。
在英20年の著者による「秘密のロンドン」。
タイトルからして興味をそそられます。定番のガイドブックでは、オシャレなエリアしか紹介されていませんが、この本はディープなロンドンがあれこれ紹介されています。
ロンドンに住むとはどういうことか?との問いに、「税金を支払うこと」なんだそう。
日本の消費税5%でヒィヒィ言ってますが、イギリスでは20%。そのほかに色んな税金が差し引かれ、40%近くの税金を支払っているのだとか。
博物館、美術館などがタダ!だと喜んでいるのは観光客だけ(苦笑)。次の渡英からは、イギリス国民へ感謝しながら、博物館巡りをしようと思います
こちらは90年代に買った「ロンドン攻略読本」。「秘密のロンドン」の著者も執筆されています。
買った当時、あまりにディープすぎて・・・でも、でもイギリス短期遊学から帰国した直後だったので、遊学前に読んでいたら、まだ楽しめたかも~と思った一冊でした。
イギリスの食事といえば、私の中ではまだこのイメージ
2000年代になって劇的に変化しているイギリスのお食事だそうですが・・基本、普通の一般家庭では、今でもこんなお食事ではないか・・とおもふ
「神秘なロンドンめぐり」は、特にパワースポットとか信じてはいないのですが、不思議な場所っていうのが何となく好きで購入してしまいました。
この本で紹介されていた、ロンドンで一番古いパブ「Ye Olde Cheshire Cheese」には是非とも行ってみたい。1538年の創業だそうだけど、現在の建物は1667年に建てられたものだそう。
このパブがあるFleet St には古いパブがたくさんありそうです。
不思議スポットといえば、私は、イギリスで最も有名な巨大遺跡「ストーンヘンジ」がお気に入りです。周りは本当に何もないんですけどね~。今でも何のために作られたのか、はっきりわかっていないところが夢があります。高さ約4メートルもある石柱なんだそうです。どこから運んできたんだろう?
語学学校に通っていたとき、週末の旅行で、ストーンヘンジ&バースに行ったのですが、バスの中から発見したホワイトーホース。これも遺跡なんだそうです。
by chelsea26 | 2012-09-01 20:27 | 本・雑誌