AVATAR
先日、姪っ子3人と映画「AVATAR」を見に行ってきました。
朝9時半に映画館に到着したのですが、あまりの人の多さにびっくり!
今回はじめての3Dでの鑑賞。
ディズニーランド以来でしょうか、あの眼鏡をかけたのは。。。
子供たちと一緒だったので、吹き替え版だったのですが、見終わってみれば、こちらで正解だったような気がします。
先住民族の話す言葉が、たまに字幕になったのですが、3Dでは見えづらいというか・・・。
吹き替えだと映像だけに集中できるのが良かったです。
あらすじ
下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。
元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。
昨年、マイケル・ジャクソンの映画を見たとき、予告編でこの映画のことを知ったのですが、あの青い生物がどうも・・・キモイというか、私は多分見ることはないな。。と思っていたのですが、見終わってみれば、かなり楽しめました。上映時間2時間42分と、ちょっと長いとは思いましたけど。
今まで、地球外生物=悪、地球人=善という構図が全く違ったという面で、見ているうちに、「本当にもう、地球人ってば、お金のためなら何でもするのね!!」と腹立たしくもなったり。
それにしても、本当に最近のCG処理はすごいですね。主役のジェイクさんも下半身不随ってことで車いすの生活なのですが、一度、膝下の映像が流れたのです。上半身はすごい筋肉モリモリなんですが、膝から下は、骨の上に皮がくっついているだけのような細い足で、この人は本当に下半身不随なのか??と思ったほどです。
3Dの映像は、奥行きがあって・・・自分も何だかこの世界の中にいるかのような不思議な感覚でした。
子供の頃、とても好きだったマジンガーZがそのまま実物で現れたり(笑)、でも、自然を破壊するための機械なんですけどね~。
青という色は大好きだけど、やっぱり皮膚の色が青だと、は虫類のイメージでちょっといやだったかも~。
それにしても、古代の地球ももしかしてこんな風景だったかも?と思わせるような、美しい映像。
頭では思い浮かべても、これをちゃんと映像にしてしまうのが、やっぱりアメリカの凄さ!でしょうか。
by chelsea26 | 2010-02-15 22:23 | 映画