The Savege Young Beatles
ビートルズを好きになったきっかけというのは、中学生の頃、好きだった人がよく聞いていたから・・・という理由なんですが(笑)、初めは「どうして解散してしまった人達なのにまだ人気があるんだろう?」ぐらいにしか思っていませんでした。でも、聞き始めるとこれがやめられない!とまらない状態になってしまい、憧れのリヴァプールへも3回も行ってしまいました。
80年代・・旅行会社の人に「リヴァプールに行く予定・・」と話したら、「あそこはあまり治安が良くないから行かない方がいいですよ」と言われ、びっくりしたことも!
だって、ビートルズ誕生の地ですよ。日本だったら、駅前商店街に「ビートルズ饅頭」とか売ってそうな・・ビートルズ一色の街だと思ってたんですけどね~。80年代といえば、リヴァプールだけじゃなく、イギリス全体が鉄の女サッチャー政権の下、多くの失業者であふれていたので、どこも暗い~雰囲気でしたけど・・。
リヴァプール旅行記については、また後日・・。
この海外サイトでは、1950年代から1963年までの貴重なビートルズ関係の写真をたくさん見ることが出来ます。
「The Savege Young Beatles」
1961年の一番最後に、ビートルズがブレイクする前のメンバーだったスチュワート・サトクリフ(1940年6月23日~1962年4月10日)の写真がたくさん掲載されています。かなりハンサムな彼です。
「スチュアート・サトクリフ──5人目のビートルズ」
彼の生涯を描いた映画「バッグ・ビート」を見たときに、初めて彼の存在を知ったのですが、女性写真家アストリッドとの出会いをきっかけに、音楽活動よりもアート活動とアストリッドとの愛を選んだのですが・・・結局、彼は脳出血のため21歳という若さでこの世を去ってしまったという悲しい実話です。それにしても、この映画での配役は、ビートルズのメンバーにそっくりな人ばかりだったので驚きました。
「Backbeat Trailer 1994 - The Beatles」
リヴァプールのマシューストリートにあったビートルズ関連のお土産屋さんで買った写真です。生写真じゃないとはわかっていても、ついついあれこれ買っちゃいました。
写真の額は、Freddy Bros.のオーナーさんの手作りです。
一番好きなアルバムは何か・・と言われると、答えられないのですが、「SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」はお気に入りの一枚です。このジャケット写真には、なぜだか福助人形がいたりして笑えました。このアルバムの中では、「A Day in the Life」が特に好きです。
「The Beatles -- A Day in the Life」
by chelsea26 | 2008-09-15 16:31 | web site