エキサイトブログ


イギリス語学学校:遊学日記。


Wimbledonの語学学校の建物です。

私がイギリスへ3ヶ月留学・・いえいえ遊学していたのは、すでに12年前のかなり昔のことですが、本当に思い切って行って良かったイギリス滞在でした。それまで、1週間程度の旅行を5回ほどしていましたが、イギリス人一般家庭の生活を知りたい、週末を利用してイギリス中を旅行したい・・という目的で、「Cream Tea」のSetsukoさんと一緒に関空からイギリスへ向け出発しました。出発した4月13日は、現在イタリア在住のsiroccoさんも同じイギリスの語学学校へ向け、成田から出発した日です。

受け容れてくれたホームスティ先は、中学生の息子(アレックス:15歳)、小学生の娘(レイチェル:12歳)がいる4人家族。中学生の息子といっても、既に身長180センチはある大人びた少年。最初は、取っつきにくい雰囲気ではあったけど、後では、宿題をかなり助けてくれた優しい少年でした。
ホストマザー&ホストファーザーは共働きだったため、毎日の夕食は、レンジでチン!料理が主でしたが、優しいご夫婦でした。とくにホストファーザーは、食事の後片付けをしたり、日曜日には掃除をしたり・・・。ホストマザーは、食事の後片付け中は、ソファーで果物食べながら、新聞読んでたり、テレビ見てたり(笑)。
日本の旦那さんは、あまりそういうことしないです・・と言ったら、ホストファーザーに「chelsea26が日本の男を変えなさい!」と言われました(爆)。てっきり「日本の男性はいいね~」って言うのかと思ったら。。





ホームスティ先の家です。長屋のように同じような家が連なってます。
お隣の壁は意外と薄く・・・声や音が丸聞こえ・・なのが、ちょっとストレスでした。



英語学校の初日は、クラス分けテストがあるとのことで、ドキドキしながら学校へ。
まず、校長先生から、簡単な質問があり、それから、いきなり英語の文章を読まされただけ・・・のテスト。文法などのペーパーテストだと思っていた私は、びっくり。
洋楽が好きだったので、意味は全然わからなくても、英語の文章は何となく読めた私は、自分の英語能力より高いクラスに分けられ・・後で散々な思いをすることに・・。

クラスは平均15人程度で、年齢も18歳から50歳代まで様々。クラスによっては、90%日本人というクラスもありましたが、私のクラスは、ブラジル、ベネズエラ、韓国、台湾、タイ、イタリア、スペイン、ベルギー、ポーランド、スイス、日本など多くの国の人が集まっていました。

日本では、友達以外、ほとんどの人が名字で○○さんと呼ぶことが多いけど、こちらでは年齢に関係なく、名前で呼ばれることに、ちょっとうれしくもあったり。

それにしても、久しぶりの学生生活・・楽しかったのは、初日のロンドン動物園(クラス旅行)だけ??で、毎日の宿題&テスト漬けには、本当に疲れました。
しかも、一日の授業は、朝9時半から12時45分までと朝9時半から3時半までが交互にあって、頭の中がパンクしそうでした。
一日に進むテキストも4~6ページ。予習で単語を調べるだけでもかなりの時間が!!
そこまで英語を一生懸命勉強しよう・・なんて気持ちがほとんどなかった私は、最初の1ヶ月は何度も日本に帰りたいと思っていました(苦笑)。

イギリスの語学学校には多くの日本人がいたのだけど、ほとんどが女性。男性は、大学を休学して英語の勉強に来ている人や日本の大学に行くよりも、まずは留学・・と来ている人がほとんど。なので、20歳前後の若者ばかり。他の国の外国人男性は、職場で英語が必要だからと・・・数週間の休みをもらって勉強に来ている社会人がいたのが、とてもうらやましかった。日本の会社も、早くそうなればいいのに・・・。日本人女性の場合、社会人になって5~10年働いて、貯金と退職金をはたいて留学している人が多かった。このような女性は、何か資格取得をが目的だったり・・・と自分というものをしっかり持っている素敵な女性が多かった。

その反面、すべて親にお金を出してもらっているお金持ちのおぼっちゃん、お嬢様もかなりたくさん見かけた。ホームスティは自由がないから・・と、一ヶ月10万以上もする立派なフラット(アパート)に暮らして、その上、生活費もすべて親からの仕送り。かといって、勉強をしっかりしているのか・・と思うと、学校もさぼりがち。

Y子さんというお嬢様は、ホームスティ先や学校での悩みや愚痴をいつも同じクラスの日本人に訴えては泣き・・ホームスティ先も半年の間に3度も変更したりしてました。そして、何度も公衆電話から日本の実家へ30分以上のコレクトコール!確か3分で2000円位の料金になったと思うのだけど・・・。

語学学校には、アジアからの留学生もたくさんいたのだけど、私が一番お金持ち!だと思ったのは、タイ人の女の子。聞くところによると、家には数十人のお手伝いさんがいて、部屋数もものすごく多いのだとか。どこかに出かけるには、必ず運転手付きの車でお出かけ。超お金持ちだった彼女だけど、全然嫌みのないかわいい女の子でした。そんな彼女もイギリスでは、フラットを借りたかったそうだけど「タイ人」という理由で、「部屋を貸してくれる不動産屋がないのよ・・日本人はいいわね・・・」と言っていた。
日本人の場合、日本=経済大国のおかげ?で(今は違う??)、海外へ行っても、あまり嫌な目にあうことはないのかもしれない。ぼったくられることは多いようだけど。

でも、タイ人の女の子がこっそり教えてくれたのだけど、語学学校での学費は、表向きにはどこの国の学生も同じ料金になっているのだけど、タイからの留学生は、かなり免除してもらっていたそうだ。校長先生からは他の国の学生には内緒だよ!と言われていたらしい(笑)。

日本人にもお金持ちとそうでない人がいることを知って欲しい!と、数人の日本人と囁いておりました。もっと長く滞在できたのに・・・。