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Hampton Court palace



↑の写真は、ハンプトンコート宮殿で買った絵はがきです。
何とも豪華な煉瓦造りの建物です。

ロンドンの南にあるウォータールー駅から列車で30分のところにあります。
1996年滞在中に2回(1回は語学学校の授業の一環として)、2002年に1度の計3回行きました。
テムズ川の対岸にあって、ロンドン郊外の美しい風景の中に立つこの宮殿は、本当に何度でも行きたくなるところです。

こちらの建物は、元々ヘンリー8世の腹心だったトーマス・ウルジー卿が建てたものだったのだけど、美しい建物に見せられたヘンリー8世が横取り・・・献上させたのだそうです。

ヘンリー8世といえば、54歳の生涯にあいだに6人もの妃を取り替え・・うち2人を処刑台に送ったという・・何とも怖い王様。しかも、残りの4人の妃たちも誰一人として幸せではなかったらしい?というから、こんな王様に見初められた女性はお気の毒・・・としか言いようがない。

建物の中はもちろん豪華絢爛、ヘンリー8世時代には多くの家来がここで食事をとっていたそうで、それを賄った台所も見所です。

また、ホーンテッドギャラリーと呼ばれる回廊があって、ここでは3番目の王妃ジェーン・シーモアの幽霊がでると言われています。
彼女は、やっとヘンリー待望の男の子を産んだにもかかわらず、産後の肥立ちが悪く、12日後には他界。
せっかくの息子を生んだジェーン妃の死を悲しんで、ハンプトンコート宮殿には彼女の紋章レリーフが残され、ヘンリーと一緒の墓に眠っているのもジェーンというのだから、彼女のことは心から愛していたのかもしれません。
もう一人、5番目の王妃キャサリン・ハワードの幽霊も出ると言われています。処刑の前に、ここからロンドン塔に送られる前に、ヘンリー8世に助命を嘆願しようとしたけれど、果たせず泣く泣くこの宮殿を後にしたというお話。

ということで、歴史を知っちゃうと、なんだか怖い幽霊屋敷のようですが、実物はあちらこちら見応えがあってすばらしいです。中でもお庭は、日比谷公園の30倍の広さだそうです。日比谷公園がどれだけの大きさかよくわからないのですが、とにかく広いのは確か!
春に行ったときは、きれいなお花が咲き乱れ、庭園を散歩するだけで幸せでした。
ここには、巨大迷路(メイズ)があります。複雑に入り組んだ道をくぐり抜けて、出口を探す・・・というもので、語学学校の授業の一環で行かされました。もう~しばらく出ることが出来ずに・・・この中を走り回っただけの疲れた記憶しかございません~。

でも、本当に美しい宮殿&お庭なのです。











クロックコートと呼ばれる大時計。