東日本大震災から3週間が過ぎました。
地震、津波、放射能、余震・・まだだま不安が続く日本です。
まさか、この日本で、こんな大惨事が起ころうとは誰が予測できたでしょう。
時間が経つにつれ、死者、行方不明者は増え続け、昨日見た報道番組の中で、震災後、まだ一度もお風呂に入っていない被災者もいる・・と言ってました。
先進国、経済大国と言われる日本で・・・どうして、なぜ?
被災地に住んでいない私でさえ、「この先日本はどうなるんだろう?」とか不安に思う毎日でもありました。
でも、読売新聞に掲載されていた精神科医の春日武彦さんの言葉がものすごく印象に残ったので、紹介します。
「この鬱々と重苦しい毎日を、いきなり晴れ渡った気分で満たす方策はない。だが、うな垂れる必要もない。被災地から隔たった場所に住む人間は、誠実さや活力が他人へ伝搬し得るという事実を思い出そう。
他人を思いやることと、過剰な自主規制や自粛とは直結しない。被害を受けずに済んだ者が何かを楽しんでも、それが「不謹慎」ということになってしまえば心は萎縮しかねない。他人の顔色を窺うような態度は、誰も救えない。
被災者の存在を胸の内に置きつつ、背筋を伸ばして日常を営んでいくことが大切だろう。」
春日さんの言葉を読んで、ちょっと心が軽くなったような気がします。
日本経済を正常化させるには、何事も自粛では逆効果なんですよね。
何事も便利という事に慣れてしまった私たち。
昨年嵌ってみていた大河ドラマ「龍馬伝」の坂本龍馬さんたちが生きていた150年前の日本は、まだ水道も電気もガスもなかった時代。でも、それでも、みんな元気に暮らしていた時代。
私が子供の頃は、スーパーは夜7時には閉まっていたし、デパートは週一日お休みがあったし、コンビニだってレンタルビデオ、携帯、パソコンだってなかった時代、それが当たり前だったのに、すっかり忘れてしまった私たち。
被災者の方たちの苦しみを心に置きつつ、物を大切にし、節電に心がけ、普通の暮らしを心がけましょう。
日本の俳優さんでは一番好きな竹野内豊さんが出演していたドラマ「tomorrow~陽はまたのぼる~」の主題歌「ひかり」です。素敵な歌詞です。竹野内さんも素敵~。
▲ by chelsea26 | 2011-04-03 20:30 | 音楽

