イタリアのボローニャに住んでいるCatiaちゃんとは、12年前のイギリス語学学校遊学時代に知り合いました。彼女と私のスティ先が同じ・・・といっても、私が日本へ帰国する日に、私と入れ替わりでスティ先にやってきた女の子(当時、高校2年生)でした。
私の飛行機の便が夕方だったので、お昼までのんびりとスティ先にいたのだけど、彼女は、11時頃スティ先に到着。それから、ほんの1時間ほどおしゃべりをして、アドレス交換をしたのだけど、それから・・・12年!手紙やメールのやりとりを続けています。語学学校で同じクラスだった人とは、今では全然連絡を取っていないのだけど・・・なんだか不思議なものです。
私の後にやってくる子が、イタリア人だと聞いて、スティ先のホストマザーは、うかない顔をしていた。理由を聞いてみると、以前スティさせたイタリア人の女の子が毎日夜遊び・・学校にはほとんど行かなかったそうで、途中、学校に連絡して、スティ先の契約を解除してもらったのだとか。
留学生がスティ先の不満を言うのはよく聞くけど、スティ先の人たちでも、やはり色々なタイプの学生を滞在させるのだから大変なのだろう・・と思いました。日本人も多く滞在したそうだけど、なぜか、日本からわざわざ体重計を持ってきて毎日体重を計っていた女の子、病気ばかりして病院ばかりに連れていった女の子・・など、これまた大変だったそうです。
Catiaちゃんは、その後大学で芸術関係を専攻していたので、イタリアの美しい美術館のパンフレットや絵はがきなどをたくさん送ってくれました。ヨーロッパの絵はがきは、本当にセンスがいい~。日本の絵はがきももう少しどうにかならないものだろうか。。
Catiaちゃんにいただいた素敵なお品物~。
イタリアといえば、やっぱり「仮面」でしょうか!可愛い紙の箱に入っていた、仮面のブローチ。

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▲ by chelsea26 | 2008-08-30 14:53 | アンティーク&雑貨